脱GAE
Twiiter botをやるにあたって、このブログでも書いてきましたがGAE(Google App Engine)をサーバー代わりに利用しています。GAEは無料で使え、管理しているのがGoogleなのでお手軽でいいのですが、反面いろいろ制限があり、これまで我慢してきました。一番大きいのはPythonのサードパーティーが自由に使えない事(Pandas無理だからね)で、それ以外にもPythonが未だに2.7な事(有料版は3系いけるらしい。知らんけど。)、ログを残したりデータ保存したくても書き込み不可だったり(たぶん)と不自由してました。
Pythonの師匠であり、『PythonユーザのためのJupyter[実践]入門』(リンクはアフィ。私の。)の著者の一人でもある@drillerさん他何人かでPython勉強会やりつつレンタルサーバーを一つ使用してまして、それを個人利用してもいいよと言われて幾日か。今日(書いてるうちに日を跨いでしまったので昨日)、ようやく重い腰を上げ利用してみました。
drillerさんの教え通りにやればサクッとつぶやけました。
Hello, New Server!
— 栗bot (@yyy1980_bot) 2017年10月21日
定期的に呟くためにcron設定もサクッと...残念ながら少々手間取りました。Twitter APIが同じことを短時間で呟こうとすると制限するんですよね、忘れてました。
Error: 403
— 栗(Lv.38) (@yyy1980) 2017年10月21日
時間入れてやれば動いてくれました。(ただ呟くだけで1秒以上遅れるんですね...)
test cron 2017-10-21 22:50:01.719900
— 栗bot (@yyy1980_bot) 2017年10月21日
詳細は省きますが使用環境
・とあるサーバー
・Notepad++
・Git Bash
というわけで、GAEに頼らず独自サーバーを利用できるようになったので、botで出来る事の幅が広がりました。これからの拡張を生暖かく見守ってください。
最後にもう一度宣伝